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おせちの数の子の由緒と作り方
おせちの数の子の由緒と作り方についてご紹介します。
数の子は、ニシンの魚卵の部分です。
卵の数が非常に多くて、ニシン(二親)と同じ発音から、子孫繁栄や五穀豊穣を願っておせち料理の中に入っています。
そんなコリコリと独特の食感を味わう事が出来る数の子の作り方を紹介します。
【材料】3〜4人前
・数の子(300g)
・鰹節(適量)
〜調味料〜
・出汁(200ml)
・薄口醤油(大さじ3)
・酒(大さじ3)
・みりん(大さじ1)
【作り方】
1.数の子を半日〜1日間程度水につけて塩抜きをする
2.水抜き後に、数の子の薄皮を丁寧に取り除く
3.漬け込む出汁を作る
調味料を全て鍋に入れて、沸騰後に追い鰹を入れる、数分間煮た後に、網で鰹節をすくい取れば、漬け込み出汁の完成です。
4.漬け込む出汁が冷めれば、後は数の子を1日間程漬け汁に漬け込めば完成です。
5.食べやすい大きさにカットをして、お皿やお重に盛って、上から鰹節をトッピングする。
※沢山作った場合などには、タッパーに入れて冷蔵庫で保存すれば、3〜4日間程度は十分に日持ちが可能です。