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くわいのおせち料理の由緒と煮物の作り方
くわいのおせち料理の由緒と作り方についてご紹介致します。
くわいの由緒は、大きな芽が1本出る事から、「めでたい」にかけたもの。
または芽が出る=人気が出る意味合いで使われる事から、出世祈願の意味合いも含まれています。
さらに昔は平仮名の「か」を「くわ」と表した事から、
くわい=かい=快と掛け合わせて、1年を通じて快く過ごせますようにと、健康祈願の願いも込められています。
【くわいの煮物の作り方】
材料-4人前-
・くわい(12個)
・お酢(小さじ1/2)
〜調味料(A)〜
・水(200cc)
・白だし(大さじ1)
・砂糖(大さじ1)
・みりん(大さじ1)
・塩(小さじ1/2)
・醤油(大さじ1/2)
・酒(大さじ1/2)
1.くわいの下処理を行う
(芽を適当な長さに切り落とし、底をカットして、皮を剥く。皮を剥いた後は水につける。)
※くわいの皮は、慎重かつ丁寧に剥くようにしましょう。そうしないと芽まで一緒に切ってしまう危険性があります。
2.鍋でくわいを下茹でする
(鍋にくわい・水・酢を入れて沸騰し始めたらザルに取る。)
3.調味料を入れて煮る
(鍋に調味料(A)と下茹でしたくわいを入れて約20分間前後弱火で煮込む)
4.火を止めて粗熱が取れれば完成!
(後はお重に詰めればくわいの煮物の完成です。)